RPAは、「データ・情報」を活用するためにやむなく必要としていた入力業務などの単純作業から解放され、分析や企画提案、改善などの本来の業務の時間に向き合う時間を増やすことができる業務自動化技術です。
「出社しないとデータ入力ができない」がなくなり、テレワークも推進できます。
RPA(ロボティック・プロセス・
オートメーション)
入力作業などのルーチン業務をRPAに任せて働き方改革と生産性向上をまとめて解決!RPA導入と運用人材の育成まで支援します。
RPAとは
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◆RPAにおけるロボットとは?
物理的実体のあるリアルな「ロボット」ではなく、コンピュータ上で人間が行う操作を自動化するソフトウェア
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◆マクロとの違いは?
エクセルの「マクロ」と似ていますが、ブラウザや各種アプリケーションなど、多様なシステムを自動化できます。
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◆AIとの違いは?
AI(人工知能)とは違い、自分では学習しませんので人間が全ての処理手順を教える必要があります。
RPAの特徴
01
人間の数倍〜数十倍の
処理速度
02
大量の処理を正確に、
休みなく実行
03
既存システムを改修せずに
人手の部分を自動化
RPA自動化業務例
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転記
メール添付、紙、Excelに集積されたデータを基幹システムに自動転記
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集約・加工
内部・外部等各システムからデータを収集し、集約または加工
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突合
異なる画面からの情報を比較し、内容を精査
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登録
複数の異なるシステムとアプリケーション間を跨がり、入力・登録処理を実行
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監視
既存の複数システムのデータを監視し、閾値を超えた事象を自動で報告
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送付
情報を通知・共有・または回答文をメールにて自動送付
RPA導入の効果
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01コスト削減
RPAの業務代替による人件費削減 等
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02品質工場
ヒューマンエラーのないRPA 等
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03生産性向上
RPAによる夜間作業の実施 等
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04ガバナンス改善
RPAによる作業実施に伴いログが取得可能 等
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05社員満足度向上
定型的な作業から解放されることによるストレスの軽減 等
RPAの特徴
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◆ノーコード!専門知識不要です
物理的実体のあるリアルな「ロボット」ではなく、コンピュータ上で人間が行う操作を自動化するソフトウェア
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◆各種アプリケーションとの連携も多種多様に可能
Excel、メール、Webサイト、データベースなど多種多様なアプリケーションを扱うことができます。
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◆スモールスタートが可能
まずは小さな範囲から試験的に導入し、他の業務へと応用していくこともできます。
RPA活用のために不可欠な、「運用できる人材」の育成もサポートします
ロボットはプログラム知識がなくても開発可能ですが、業務をフローチャート化する知識がないとロボットを動かせません。
そのため、RPAの開発ノウハウをもつ人材を育てて維持する環境づくりは必須となります。
事務職から専門職へのトランスフォーメーション